小児泌尿器科

はじめに

2000年より小児泌尿器科専門外来を開き、小児泌尿器疾患の内科的、外科的治療を行っております。 滋賀県の子供たちに、レベルの高い医療を、滋賀県内で提供できるよう、日々努力しております。 国内外の学会に積極的に参加し、他施設の医師と意見交換を行い、知識と技術のレベルアップを図っています。

2013年4月より小林憲市先生が、8月より、河内明宏教授が赴任され、小児泌尿器科医3人体制となり、さらにパワーアップいたしました。

従来の小児泌尿器科手術に加え、最新の腹腔鏡手術(腹腔鏡下膀胱内手術、単孔式腹腔鏡下腎盂形成術)を取り入れています。 近々、ロボット支援腎盂形成術の導入も予定しています。

担当

河内明宏:教授
日本小児泌尿器科学会(認定医、評議員、理事、認定医認定委員会委員長)
上仁数義:講師
日本小児泌尿器科学会(認定医、評議員)
小林憲市:助教
日本小児泌尿器科学会(会員)
 
午前
上仁
河内、上仁
 
小林
 
午後
上仁
 
 
 
 

おもな対象疾患

外陰・生殖器疾患

  • 停留精巣、移動性精巣(遊走精巣)
  • 陰嚢水腫(精巣水瘤)
  • 急性陰嚢症
  • 包茎、埋没陰茎、尿道下裂
  • 性分化疾患(先天性副腎皮質過形成、卵精巣性分化疾患)
  • 精索静脈瘤
  • 総排泄腔奇形

尿路疾患

  • 水腎症(胎児水腎症も含む)、巨大尿管症
  • 膀胱尿管逆流症
  • 異所性尿管、尿管瘤
  • 神経因性膀胱(二分脊椎症など)
  • 尿路結石症
    昼間尿失禁、単純夜尿症(おねしょ) 尿道狭窄(後部尿道弁、前部尿道弁)

入院について

手術の前後1か月は、予防接種を受けないよう注意してください。

入院:原則、手術の前日です。

付き添い:ご家族の方に付き添いをお願いしています。

手術前日の外泊:主治医、麻酔科医の診察が済めば、外泊していただくことも可能です。

手術当日の退院:小手術で術後の回復が良好であれば、手術当日に退院も可能です。

総入院期間の目安

  • 検査入院(DMSA腎シンチ、利尿レノグラム、MRI検査) :1日(日帰り)
  • 停留精巣(開腹)、精巣水瘤:2日
  • 停留精巣(腹腔鏡)、精索静脈瘤 :3日
  • 水腎症(開腹):3-4日
  • 水腎症(腹腔鏡):4-7日
  • 膀胱尿管逆流症(内視鏡) :2日
  • 膀胱尿管逆流症(開腹):3-4日
  • 膀胱尿管逆流症(腹腔鏡):3-7日
  • 尿道下裂:4-7日