研修医募集のご案内

滋賀医科大学泌尿器科学講座は研修医・医学生の皆さんをいつでも歓迎いたします!

泌尿器科とは:

泌尿器科は腎臓、尿路(腎盂、尿管、膀胱、尿道)、男性生殖器(精巣、精路、前立腺、陰茎)、および副腎や上皮小体などの内分泌臓器など、数多くの臓器を扱う外科系専門診療科です。患者さんの年齢層も小児から老年期までと幅広く、また、骨盤内臓器における男女の違いもあり、きわめて奥深い領域といえます。

泌尿器科臨床の特徴として、診断から治療まで、その後の管理を含めて一貫して自科で診療できることがまず挙げられます。診断には画像検査、生理機能検査、内視鏡検査などが含まれ、治療においては手術治療から薬物治療まで、外科的側面のみならず、内科的知識も大いに要求されることになります。また、歴史的に内視鏡手術を治療におけるひとつの柱として発展してきた科であり、今日の低侵襲手術のさきがけとなった分野でもあります。超高齢化社会を迎えたわが国では典型的な高齢者癌である前立腺癌や加齢に伴う排尿障害を患う方々が急増しており、泌尿器科の社会的ニーズはますます高まっています。

社会に求められる泌尿器科医:

国内の泌尿器科専門医は慢性的な供給不足に陥っているのが現状です(6,291人、2010年現在)。また、滋賀県は人口増加率が常に上位にランクされており、相対的な泌尿器科医不足は今後も続く見込みです。地域医療充実のためには皆さんの若い力が是非必要です。

また、一口に「泌尿器科」と称しましても、そのsubspecialtyは非常に多彩です。がん治療(手術療法、抗がん化学療法、免疫療法)、排尿機能異常、先天性および後天性小児疾患、骨盤臓器脱を含む女性特有の疾患、生殖医療、性機能障害、腎不全および腎移植、尿路結石、感染症などなど皆さんの興味と熱意次第で幾らでもさらなる専門性を発揮することが可能です。

当講座での臨床研修:

当講座では、本学附属病院および京滋地域を中心とした教育病院にて4年間の後期研修を受けていただきます。各施設とも、若手の先生方に十分な臨床経験を積んでいただけるような充実した研修を用意しており、専門医取得に十分なプログラム内容となっています。

当教室における特徴的な臨床診療分野としては以下のようなものがあります。

  1. がん診療:体腔鏡を含む手術治療、前立腺癌小線源放射線治療、抗がん剤化学治療、尿路変更術
  2. 小児泌尿器科疾患
  3. 女性泌尿器科疾患(骨盤臓器脱、腹圧性尿失禁)
  4. 排尿障害(前立腺肥大症、神経因性膀胱などの排尿機能異常)

基礎研究、学位取得:

当教室では研究にも熱心に取り組んでおり、特に腎腫瘍・精巣腫瘍のエピジェネティクス、排尿生理および薬理学、尿路上皮癌(膀胱癌)のプロテオーム解析などを中心テーマとして研究を続けています。泌尿器科臨床のみならず、基礎研究にも興味を持っておられる方々も大歓迎です。

なお、本学大学院は社会人入学制度があり、学内外の施設に勤務しながらの学位取得が可能です。

あなたも「地域に育ち、世界へ羽ばたく泌尿器科医」を目指しませんか。私達とともに働き、遊び、学び、そしてこの道を究めましょう!

滋賀医科大学研修プログラム(確定版)

本学附属病院での初期臨床研修をお考えの方

本学附属病院での後期臨床研修をお考えの方:

当科での研修・見学に関するご相談、お問い合わせ: